約3000km走行したエンジンオイルの汚れ
前回のオイル交換時に TAKUMI MOTOR OIL(タクミモーターオイル)launch の X-TREMEシリーズ(0w-40)launch に交換しました。
前回交換時からまだ2965kmしか走行していませんが、オイルの汚れを確認するとかなり黒くなっています。
フィーリング自体は特に悪化しているとは感じませんが、この汚れは気になります。
エンジンオイルの交換スパンは約5000kmで考えていましたが、この汚れは精神衛生上よくありませんので、エンジンオイルの交換を行いたいと思います。
ちなみに、取扱説明書では10000kmかまたは12ヶ月のどちらか早いほうとの記載がありますが、10000kmはさすがにアカンと思います。。。
交換するオイルは、今回も TAKUMI MOTOR OIL(タクミモーターオイル)launch の X-TREMEシリーズ(0w-40)launch になります。 以前ペール缶にて購入しました。
エンジンオイルの清浄分散性
ちなみに、エンジンオイルが黒く汚れること自体は悪いことではなく、むしろオイルの中にエンジン内部の汚れを取り込んで、エンジン内部をきれいに保ってくれていると考えることが出来ます。
これはエンジンオイルの中に含まれる清浄分散剤(添加剤)の作用で、高品質なオイル程、このような添加剤が多く入っているという傾向にあります。
エンジンオイル交換作業
オイルドレンへのアクセス
ジャッキアップをしてアンダーカバーを外します。
エンジンオイルの交換だけであれば、アンダーカバーにサービスホールがありますので外す必要はありませんが、今回はオイル漏れなどの点検も兼ねて、アンダーカバーを取り外し作業を行います。
(場所はちょうどオイルパンのドレンボルト付近)
ジャッキアップについては以前記事にしていますので参考にして下さい。
エンジンオイル排出の様子
オイルパンのドレンボルトを外します。
ドレンボルトは17mmです。
ドレンボルトはそれほど硬く締まっていることはありませんが、ロングストレートメガネレンチがあると楽に緩めることが出来ます。
廃油
真っ黒でかなり汚れているように見えます。
レ・プレイアード・ゼロとの比較
こちらは、約3000km走行した後の、スバルのプレミアムオイルのレ・プレイアード・ゼロの廃油です。
汚れ具合はほとんど同じように見えます。