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2022年9月9日金曜日

【YA5】エクシーガ ブレーキオーバーホール

はじめに

錆ついたキャリパーピストン

エクシーガの走行距離も15万キロを超え、あちこちにガタがきています。

最近、ブレーキを踏んだときのキーという鳴きが気になりキャリパーを点検したところ、ブレーキパッドの残量は問題ないもののキャリパーのピストンがかなり汚れていることが分かりました。

特にリアの右側に関しては錆がひどくピストンを交換する必要があります。

このエクシーガは新車の時からディーラー車検で、車検のたびにブレーキの点検清掃をお願いしていたのですが、この錆たピストンを見落とすというのはいかがなものかと。。。

2021年7月7日水曜日

エクシーガ[13年目]の車検とエアコンフィルター(144174km)

エクシーガ13年目の車検

13年目の車検を前に

エクシーガ6回目の車検を受けてきました。 エクシーガは2008年に新車購入しましたので、今年で13年目となります。

走行距離は14万4000Kmを超えており、あちこちにガタがきてます。

ここ数年は足回りのブッシュの交換や、ATのコントールバルブハーネスの交換と、わりと重めの整備が続いています。

これ以上の高額な整備費用が発生するとなると、廃車という選択も考えなければなりませんが、このエクシーガには思い入れもあり、できれば廃車にはしたくありません。

また、7人乗車・AWD・2Lターボという変態仕様の車であり、WRX STI(VAB)と同様、今後日本では二度と発売されることは無いであろう稀有な存在の車です。

ディーラーでの車検

車検はスバルディーラーでの実施です。

ボロい車ですので町の激安車検でもよかったのですが、スバルディーラーとは20年程の付き合いがあり、ディーラーで受けました。何かあったときにも文句言いやすいですから。。

車検前の事前の見積もり段階で高額費用を覚悟しましたが、車検に通るだけの最低限の整備でよいと伝えてありましたので、ワイパーゴムの劣化とエンジンオイルフィラーとエンジンブロックの付け根のO(オー)リングからのオイル漏れの指摘のみでした。

費用は、法定費用含め合計で約12万円でした。

2020年10月9日金曜日

【YA5】エクシーガGT スバル5ATの不具合について(ATコントロールバルブ・タービン回転センサーの不良)

event_note

スバル5ATの不具合

スバルの5AT

エクシーガGTのトランスミッションは昔ながらのトルコン式5ATになります。

現在のスバルのトランスミッションは、ほぼ全車リニアトロニックと呼ばれるCVTばかりになってしまいましたが、10年ほど前のスバルではこの5ATが主流のトランスミッションでした。

エクシーガの他、レガシィやフォレスター、WRX A-LINEなんかにも搭載されており、かなりの台数が流通しているものと思われます。

この5ATに使われているセンサーの一部に不具合があり、ATが誤作動を起こすようです。

スバルの5ATの不具合は、富士重工業も正式に認めているようで、公式サイトのニュースリリースにも無償修理対応を表明しております。

スバルの無償修理対応の内容

スバルからの無償修理対応のニュースリリースは2018年の6月に出されました。

BP・BLレガシィやエクシーガが発売されてから10年以上経ってから、スバルが公式に不具合を認めた格好になりました。

ブレーキ関係や車両火災等、人命につながる事象の場合は、即リコール対象となりますが、変速機の不具合程度ではメーカーもなかなか不具合を認めないのだと思います。

企業の姿勢が問われます。

不具合の症状

具体的にはATを制御するコントロールバルブのタービン回転センサーの不具合により、変速機がギアの回転数を読み取りすることが出来ず、一気にクラッチをつないでしまうことにより変速ショックが発生します。

主に2速から3速へ変速する際にショックが出ます。

変速ショックというよりは、追突されたような衝撃という表現の方が正しいですね。

この症状が発生すると、AT OIL-TEMPの警告灯が点灯し、ATがセーフモードになるため一切の変速ができなくなります。
なお、エンジンを切ってしばらくすると復旧します。

症状から見て、不具合が出たまま乗り続けると、ATのクラッチが壊れてしまいそうです。

不具合の原因(タービン回転センサーの故障)

ATコントロールバルブ

この不具合はATコントロールバルブに付いている、タービン回転センサーの故障によるものです。

BP・BLレガシィやフォレスターXT等、初期の頃のスバルの5AT車に乗っている人は要注意です。

普通に考えればセンサーだけを交換すれば修理ができるように思いますが、当初はセンサーのみの部品設定がなく、ATのコントロールバルブをASSY交換するしかなかったようです。

ATのコントロールバルブとはこの部品です。

部品番号:31705AA683

なお、ATのコントロールバルブASSYは部品だけで164,900円もします。
高すぎ!

こちらは不具合がある初期型のATコントロールバルブ。

  • 部品番号:31705AA620
  • 部品価格:181,400円

「互換あり」となっており、見てみると部品番号が5回も変更されていることがわかります。

部品番号が初期型から5回も変更になっていることを考えると、なんらかの不具合があり都度改良していった事が伺えます。

ハーネス SUB ASSY

さすがに修理代が高すぎるとクレームが多発したようで、後になってコントロールバルブのハーネス SUB ASSYとして、センサー単体で部品設定されたようです。
それでも、センサー単体で約37,000円もしますので高いです。

部品番号:30922AA010

名称 部品番号 価格
ATコントロールバルブASSY 31705AA683 164,900円
ハーネス SUB ASSY 30922AA010 37,211円

私のエクシーガの対応

エクシーガGT A型

ニュースリリースによると無償修理対応は、新車登録から9年以内なら走行距離を問わず対応してもらえるようですが、私のエクシーガは最初期のA型ですので対象から外れてしまっているようです。

ちなみにエクシーガのA型は2008年ですので、新車登録は12年前になります。(2020年現在)

走行距離14万キロにしてATのトラブルが発生しました。
どうせ壊れるなら、無償修理対応の期間中に症状が出てほしかった。。

ディーラーでの修理の見積

ATコントロールバルブASSYの交換で修理代、約24万円。

スバルからのニュースリリースによると、ハーネスSUB ASSYの交換でトラブルは解消するとのことなのでちょっと意味がわかりません。

さすがに14万キロを超えた車を24万円で修理する気にはならないので、DIYでの修理を模索したいと思います。

ディーラーへの見積に対するクレームと修理(追記:2020/12)

スバル本体から準リコール扱いでコントロールバブルのハーネス交換の案内が出ているにも関わらず、ディーラーからのATコントロールバルブのASSY交換の見積りはさすがにおかしいのでクレームを入れました。

再度、コントロールバルブのハーネス SUB ASSY交換の見積りを出してもらったのがこちら。

約8万円

やはり、ハーネス SUB ASSYの部品代だけで3万8000円は高いと感じます。

ハーネスだけ取り寄せてDIYにて修理しても良かったのですが、時間がとれないということもあり、今回は作業をディーラーにお願いしました。

ハーネス SUB ASSYの交換後は全く問題なく運用できていますので、やはりこの部品が不具合を起こしていたことが証明できました。

結果的には良かったと思います。

参考サイト

スバル5ATの不具合に関しては、以下のサイトを参考にさせて頂きました。

みんカラ(みんなのカーライフ)とは、あなたと同じ車・自動車に乗っている仲間が集まる、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)です。
久々の更新です梅雨開けして、 天気が良いのは良いが、暑い  溶けそうです今回は、H22/10 YA5 エクシーガシフトアップの時、後ろから衝突された様な衝撃そして、AT警告灯点灯ディラーで、見てもらうとP1710(ATタービン回転センサ2)ハーネス サブ 

2020年8月29日土曜日

【YA5】スバル エクシーガの足回りブッシュ交換とDIYで行う切っ掛けとなったYouTubeのご紹介

event_note
交換後のブッシュ

参考にした情報

ネット上の情報

私は車やバイク、自転車等、機械をいじることが好きなので、車の整備についても自分でできるところは自分で行いたいと思っています。

車の整備士ではありませんが、自分なりにサービスマニュアルを読んだり、パーツリストを見たりしながら、試行錯誤を繰り返して勉強をしております。

昨今ではネットの普及もあり、みんカラやYouTubeで車の整備系の動画を上げておられる方が増えたこともあり、個人的には非常に助かっている部分もあります。
特に、エクシーガ(YA5)の整備では、YouTubeで車の整備動画を上げておられる カーライフナビゲーターabetomolaunch さんの動画が非常に役立ちました。

YouTubeの紹介

エクシーガは12万キロをこえて足回りのブッシュがガタガタでしたので、この動画を参考に足回りのブッシュ交換をDIYにて行ったところ、まるで新車の頃のようなキビキビとした足回りに蘇りました。
カーライフナビゲーターabetomolaunch さんの動画がなければDIYにてブッシュ交換をすることも想像しなかったと思います。

ちなみに動画ではBPレガシィ(BPE)でのブッシュ交換の様子を紹介されておりましたが、同世代のスバル車は作りがほとんど同じで非常に参考になりましたので紹介したいと思います。

ブッシュの部品番号・適合の調査

SUBARU-PEC(スバル電子パーツリスト)

エクシーガの足回りブッシュの純正部品番号の適合については、SUBARU-EPCというWindows用のソフトウェアを使用しました。
こちら何かというと、簡単に言うとスバル車のパーツリストになります。
SUBARU-EPCについては以前に記事にしていますので参考にしてみてください。

エクシーガの足回りブッシュの部品番号

エクシーガの足回りブッシュの部品番号の一覧を記載しておきます。

ちなみに私の車はYA5のA型でグレードはGTとなります。
部品番号はアプライド(年式)やグレードにて異なる場合がありますので、正確な部品番号を調べるには先に紹介した スバル電子パーツリスト(SUBARU-EPC)launch を利用することをおすすめします。

部品番号 名称 単価 備考
20204AJ000 ブシユ,トランスバース リンク フロント 1,130 フロントロアアームの前側
20204AG011 ブシユ,トランスバース リンク リヤ 1,360 フロントロアアームの後側
20414AG070 ブシユ,スタビライザ 540 フロントスタビライザーブッシュ
20254FG000 ブシユ A,ラテラル リンク 1,070 リアラテラルリンクの前側
20254FG020 ブシユ B,ラテラル リンク 970 リアラテラルリンクのトー調整用偏芯ボルト接合部
20254AE020 ブシユ C,ラテラル リンク 550 リアラテラルリンクの車体側
20254FG010 ブシユ,トレーリング リンク リヤ 1,070 リアラテラルリンクとナックルの接合部
20464FG000 ブシユ,スタビライザ 370 リアスタビライザーブッシュ

交換作業に必要な工具

油圧プレスは必須

ブッシュ交換の作業で一番苦労した点は、なんといってもブッシュを取り外す作業です。
先に紹介した カーライフナビゲーターabetomolaunch さんの動画では、油圧プレスを使用せずに交換作業を行っておられましたが、油圧プレスは絶対あったほうがいいです。(というかないと多分無理)
油圧プレスも1万円程度で売られているものもありますので、置き場所さえ確保できれば購入しても良いと思います。

私が使用した油圧プレスと同じものが、 ユーチューバーのまーさんガレージさんlaunch にて紹介されておりました。

私は当初、全ねじとフランジナットで作った自作のSSTでブッシュ外しに挑戦しましたが、フロントロアアームの錆びついたブッシュは完全に固着していて全く歯が立ちませんでした。

ブッシュ交換用特殊工具(SST)

加えて必要なものとして、ブッシュを油圧プレスで打ち抜くための特殊工具(SST)が必要です。
特殊工具と言っても、ただの鉄の筒状のものですので、サイズが合えば水道管等で代用も可能です。
実際、水道管や大きめのソケットで代用が出来る場合があります。
こちらはブッシュの外径より僅かに大きなサイズと、ブッシュの外径より僅かに小さいサイズの2個必要です。

使用したブッシュ交換用のSSTを紹介しておきます。

エクシーガ(YA5)のブッシュ交換に必要なSST

エクシーガのブッシュ交換に必要なサイズを記載しておきます。
交換作業に必要なサイズを購入するだけでよく、全て購入する必要はありません。

ITEM サイズ(外径・内径・全長)
AS-WUB-8 36.5×29.5×40
AS-WUB-10 39.5×32×40
AS-WUB-15 46.5×38.5×45
AS-WUB-20 52.5×45×50
AS-WUB-25 59.5×51×55
AS-WUB-28 64.5×54×60
AS-WUB-30 70×62×60

ブッシュ交換作業

交換作業

ブッシュ交換の作業の様子については、作業に必死で記録を撮る余裕がありませんでした。
当然、一日で終わる作業でもなく何日もかかって作業を行いました。今から思うと記録を撮っておけばよかったなぁと後悔しています。。。

基本的にはジャッキアップして、サスペンションアームを取り外し、油圧プレスにてブッシュを打ち替えした後、元に戻します。
注意点としてはボルト、ナットの締付けトルクの管理と、足回りのナット類に関してはセルフロックナットとなっておりますので必ず新品を使用することです。 ナットの再利用はおすすめしません。

また、ポイントはなんと言っても錆びついた古いブッシュを取り出せるかどうかにかかっています。

サスペンションアームとブッシュにSSTを当ててやり、油圧プレスにて押してやるとバキッと大きな音がして固着が剥がれ、ブッシュが抜けてきます。

走行距離12万kmのエクシーガの足回りブッシュは、10㌧の油圧プレスで抜けない箇所はありませんでしたが、どうしても抜けにくい場合はガスバーナーを使用します。

ブッシュがはずれない原因はサビで固着しているためですので、ブッシュがついているサスペンション側をガスバーナーで熱してやると、熱膨張で広がるのに加えてサビを焼き切ることが出来るので、固着が剥がれます。

これを冷めないうちに、油圧プレスにて押してやるとスルッと抜けてきます。

交換後のブッシュ

約12万Km走行した後のブッシュはくたびれてボロボロです。 特にフロントロアアームの後ろ側のブッシュ(一番大きなブッシュ)はちぎれてしまっているのがわかると思います。
(白いマジックでマークしてある部分)

こちらはスバル車ではよく駄目になることで有名なブッシュで、これがヘタるとタイヤの内側が異常にすり減りますので要注意です。(偏摩耗)
恐らくはブッシュがヘタってくると、ブレーキング時にタイヤが逆ハの字(前側が開く)になることでタイヤの内側がすり減るのだと思います。

ロアアームの後ろ側のブッシュの状態は、タイヤを左右どちらかに切った状態でタイヤハウスの中を確認することですぐに確認できます。 タイヤが偏摩耗していると感じたら一度ロアアームのブッシュを確認することをおすすめします。

私の車は完全にちぎれてしまっていました。。。

2020年1月18日土曜日

WRX STI Type S(VAB)F型 納車

以前の車(車歴)について

車歴は日産シルビア(S14 K's) → レガシィB4(BE5 RSK) → エクシーガGT(YA5)です。

自身の車歴を振り返ってみると、やはりよく走る車ばかりだなぁということをあらためて感じます。 私は車を移動するための道具ではなく、乗って楽しむ、いじって楽しむものだと思っています。 所有していた車にはそれぞれ思い出があり、どれもかけがえのないものです。

日産シルビア(S14 K's 5MT)