2020年12月26日土曜日

【WRX STI】新車12ヶ月点検(9863km)

新車12ヶ月点検

私のWRXは登録が2019年の12月だったので、今月中に12ヶ月点検を受けて下さいとのこと。
(ディーラーの担当者)

納車が2020年の1月でしたので乗り始めてからまだ1年経っておらず、12ヶ月点検と言われてもなんだか釈然しませんが点検を受けてきました。

私は購入時にスバルの点検パックに加入しており、費用は前払いで済ませておりますので、あらためて費用が発生することはありません。

昔は車の寿命は10年10万キロとよく言われましたが、最近の車は本当に壊れないのでディーラーもこのような点検業務で利益を稼ぐことを重視しているのでしょう。

点検の結果は、当然ですがどこにも異常なしです。
日頃からメンテナンスは自分で行っているので当然といえば当然ですが。

走行距離も9863kmなので1年で1万キロいくかいかないかですね。
運転していて本当に楽しい車なのでもっと乗りたいのですが、今年はコロナ禍もありあまり出かけない1年でした。

2020年11月30日月曜日

【ブラックフライデー】ASUS ZenFone3 と Google Pixel 3a XL

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ASUS ZenFone 3(ZE552KL)

最近のスマートフォンはバッテリー交換が出来ない

2016年の年末から約4年、ASUSのZenFone 3(ZE552KL) 5.5インチモデルを使っておりましたが、先日TPUカバーの収まりが悪いなーと思いカバーを外してみると、なんとバッテリーが膨張してZenfone3の裏側が盛り上がってきていました。

近年のスマホはバッテリーが交換できない仕様になっており、Zenfone3もバッテリーの交換はできません。
バッテリーを交換するためには、基本的には修理扱いとなり、スマホ本体を台湾に送付する必要があるようです。 また、費用も一万円以上と高額になります。

昔のドコモのガラケーや初期のスマートフォンは、バッテリー交換がユーザーで簡単に行うことができました。
しかしながら最近のスマートフォンは、実質的にバッテリー交換が出来ないようになっており、ユーザーに買い替えを促すように仕向けていると言わざるを得ません。

メーカーにとっては、次々に新製品を買ってもらうほうが利益が出て良いのでしょうが、全世界的にエコロジーや環境保全が叫ばれる中、これとは全く真逆の話であり憤りさえ感じます。

外装に傷もなく、RAMも4GBとスペックもそこそこで、4年たった今でも通常使用において全く不満はないのですが、バッテリーが交換できずに廃棄することになるとはなんとも無念でなりません。

【WRX STI】リアダッシュボード異音対策・静音化(カタカタ音)

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リアダッシュボード付近の異音

以前、ハイマウントストップランプ付近の異音対策を行いましたが、しばらく経つとまたカタカタと異音が発生しはじめました。異音はCピラー内部、またはリアダッシュボードの内部から発生しているようです。

この手のカタカタという異音は、一度気になりだすとどうしても耳に入ってきます。
スポーツセダンですので、メーカーもあまり静音化の対策を行っていない車種ですし、多少の異音は仕方ないのかもしれません。

ですが、このまま放置するのも精神衛生上よくありませんので、可能な限りの対策はやっていこうと思います。

まずは異音発生箇所の特定をしないといけません。
異音の原因は配線がボディに当たっていたり、内装パーツの緩みや取り付け精度の問題が多いです。
異音発生箇所の内装を取り外すことから始めます。

内装部品の取り外し

ハイマウントストップランプユニットの取り外し

リアダッシュボードを取り外すにはまず、ハイマウントストップランプのユニットを取り外す必要があります。

ハイマウントストップランプユニットの取り外しは、以前ハイマウントストップランプ付近からの異音対策を行った際に記事にしておりますので、こちらの記事を参考に取り外しを行ってください。

ハイマウントストップランプ付近の異音 荒れた路面を走行していると、リア付近からカタカタと異音がするようになりました。 どうやらハイマウントストップランプの周辺から異音が発生しているようです。 車内で発生する異音の原因としては、内装のプラスチック...

Cピラー内装の取り外し

Cピラー内装を取り外しします。
Cピラー内装はリアドライブレコーダーの取り付けの際に取り外ししていますので、こちらの記事を参考に取り外しを行って下さい。

後方撮影の必要性 世の中を騒がせているのあおり運転への対処 私の車にはナビメーカー純正のドライブレコーダーが装備されています。 ですが、撮影は前方のみで、後方や車内は録画できていません。 前方の録画のみでも万...

リアダッシュボードの取り外し

リアダッシュボード

本題のリアダッシュボードの取り外しを行います。

リアダッシュボードを取り外すには、まずリアシートをトランクスルー状態にしておきます。

リアダッシュボードは、リアシート後ろ側のツメが3ヶ所と、7ヶ所のクリップでボディに固定されています。
まずはリアシート後ろのツメを外して、隙間に腕を入れて、ダッシュボード全体を持ち上げるようにすると、バキッという音とともにクリップが外れて取り外すことができます。

外すコツはクリップで固定されている場所をピンポイントで真上に持ち上げることです。

隙間に手を入れて、クリップの箇所をピンポイントで上に持ち上げると、バキッという音とともに外れます。

クリップがある場所は下の写真を参考に確認してください。

写真がわかりにくいですが、写真の上が前側、下が後ろ側(リアガラス)になります。

ボディ側

ダッシュボードを取り外したボディ側はこのような感じになっています。

配線とボディとが接触する場所から異音が発生していることも考えられます。

静音化作業

リアダッシュボード

ウレタンチップシート

取り外ししたリアダッシュボードには、裏側に静音材が取り付けられていました。

ただ、ところどころに隙間があり、これでは防音は不十分ですので、静音材が貼られていない隙間に、ウレタンチップのシートを追加し隙間を埋めたいと思います。

本来はシンサレート等の静音材がベストですが、今回は手持ちで余っていたウレタンチップのシートを使いました。

ウレタンチップのシートをハサミやカッターナイフで切り取って隙間を埋めていきます。

クッションテープ

ダッシュボードとボディが接触する部分にはクッションテープを貼り付けて、異音発生の原因を潰していきます。

クッションテープは東京防音というメーカーの住宅などで使われる戸当りテープです。
サイズは厚みが2.5mmのものを使用しました。

ダッシュボードがボディとの接触する部分にクッションテープを貼り付ける。
写真はリアウィンドウガラスの一番奥側

100均のスポンジテープ

ボディ側に100均のスポンジテープを貼り付けておきました。
写真はリアシートのすぐ後ろ

Cピラー

Cピラーの内装パーツとダッシュボードが接触する部分にもクッションテープを貼り付けします。

ウォッシャー液ホース

リアワイパーのウィンドウウォッシャー液のホース取り付け部分にもガタがありますので、タイラップにて固定しておきます。 こちらはトランク側から簡単にアクセスすることが可能です。

作業後のインプレッション

カタカタといった異音は全く発生しなくなりました!

リアからのカタカタ異音に関しては、ウィンドウウォッシャー液ホースの固定が地味に効果があったように思います。
リア周りの異音が気になる方は、5分で対策可能ですので一度試してみてはいかがでしょうか?

また、リアダッシュボードの隙間にウレタンチップのシートを貼り付けしましたので、トランクルームからの走行音も軽減されているように感じます。

2020年11月17日火曜日

【ヒートベスト】AOKEOU スマートヒートベストの紹介

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ヒートベストは冬場のアウトドアの必需品

冬場のアウトドアには必需品のヒートベストを紹介したいと思います。

晩秋の頃のタチウオの夜釣りは非常に寒いです。
11月中旬にもなると日が暮れると一気に気温が下がります。

ダウンジャケットやニット帽など、かなりの厚着をしていても、防波堤では遮るものがありませんので風が吹くと一気に体温が奪われます。 そうなると寒さで釣りどころではありません。

そこで、前々からほしいと思っていたヒートベストを購入することにしました。

ちなみに、ヒートベストとはヒーターが内蔵されているベストで、ヒーターの電源はモバイルバッテリーを使用します。

ヒートベストはいろんなメーカーから発売されていますが、私が購入したヒートベストはAOKEOUというブランドのスマートヒートベストになります。

Amazonにて5000円ほどで購入しました。
Amazonではこの手の中華製品はちょくちょくセールをやりますので、価格はよくチェックしておいたほうが良いでしょう。 日によっては、1000円以上値段が下がることもザラにあります。

2020年11月5日木曜日

【AKEEYO AKY-D7】後方撮影用ドライブレコーダーの取り付け

後方撮影の必要性

世の中を騒がせているのあおり運転への対処

私の車にはナビメーカー純正のドライブレコーダーが装備されています。
ですが、撮影は前方のみで、後方や車内は録画できていません。

前方の録画のみでも万一の事故の際は十分に役に立つと思いますが、昨今ニュースで騒がれているあおり運転に対処するためには、後方及び車内の録画も必要と考え、リアガラスにドライブレコーダーを設置することにしました。

増設するドライブレコーダー(AKEEYO AKY-D7)

メイドイン中華の格安ドライブレコーダーになります。
AKEEYOというメーカー(ブランド?)のAKY-D7という製品です。

2020年10月12日月曜日

【Google AdSense】郵送されるPINコードによる住所確認について

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Googleによる住所・電話番号の確認

PINコードによる確認

Google AdSenseのヘルプ によると、収益が認証の基準額に達すると郵送にPINコードが送付されるようです。
Google AdSense にて報酬を受け取るには、住所および電話番号の確認を行う必要があるとのこと。

ある時、AdSenseの管理画面に以下のようなメッセージが出るようになりました。

お客様の住所の確認が完了していないため、お客様のお支払いは現在保留となっています。

PIN を使用した住所確認について - AdSense ヘルプ

AdSense管理画面上の[タスク]メッセージ

[タスク]のメッセージにもあるように、郵送されるPINコードは通常2~4週間で届くとあります。

ネットを見ていると4週間を過ぎても届かないケースもあるようで、その場合は再発行の手続きも出来るようですが、とにかく4週間を過ぎるまでは待てとのこと。

住所確認の仕組み

送付されたPINコードをAdSenseの管理画面に入力し、住所の確認を行う仕組みのようですね。
また、4ヶ月以内にPINコードの確認をしないと広告が停止されるとのこと。

怖いですね。

Googleから送られてきたPINコード

手元に届くまでは約4週間

最終的にPINコードが手元に届いたのは10/19で、AdSenseの管理画面では9/24に送付とあったので4週間ギリギリで手元に届いた格好です。

ホッとしました。

どうやらマレーシアから国際郵便のようです。
時間がかかって当然ですね。

中にはPINコードが書かれています。

[タスク]画面に送付されたPINコードを入力します。
3回間違えると広告が停止されるので慎重に何度も確認します。

正しいPINと表示されました!

2020年10月9日金曜日

【YA5】エクシーガGT スバル5ATの不具合について(ATコントロールバルブ・タービン回転センサーの不良)

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スバル5ATの不具合

スバルの5AT

エクシーガGTのトランスミッションは昔ながらのトルコン式5ATになります。

現在のスバルのトランスミッションは、ほぼ全車リニアトロニックと呼ばれるCVTばかりになってしまいましたが、10年ほど前のスバルではこの5ATが主流のトランスミッションでした。

エクシーガの他、レガシィやフォレスター、WRX A-LINEなんかにも搭載されており、かなりの台数が流通しているものと思われます。

この5ATに使われているセンサーの一部に不具合があり、ATが誤作動を起こすようです。

スバルの5ATの不具合は、富士重工業も正式に認めているようで、公式サイトのニュースリリースにも無償修理対応を表明しております。

スバルの無償修理対応の内容

スバルからの無償修理対応のニュースリリースは2018年の6月に出されました。

BP・BLレガシィやエクシーガが発売されてから10年以上経ってから、スバルが公式に不具合を認めた格好になりました。

ブレーキ関係や車両火災等、人命につながる事象の場合は、即リコール対象となりますが、変速機の不具合程度ではメーカーもなかなか不具合を認めないのだと思います。

企業の姿勢が問われます。

不具合の症状

具体的にはATを制御するコントロールバルブのタービン回転センサーの不具合により、変速機がギアの回転数を読み取りすることが出来ず、一気にクラッチをつないでしまうことにより変速ショックが発生します。

主に2速から3速へ変速する際にショックが出ます。

変速ショックというよりは、追突されたような衝撃という表現の方が正しいですね。

この症状が発生すると、AT OIL-TEMPの警告灯が点灯し、ATがセーフモードになるため一切の変速ができなくなります。
なお、エンジンを切ってしばらくすると復旧します。

症状から見て、不具合が出たまま乗り続けると、ATのクラッチが壊れてしまいそうです。

不具合の原因(タービン回転センサーの故障)

ATコントロールバルブ

この不具合はATコントロールバルブに付いている、タービン回転センサーの故障によるものです。

BP・BLレガシィやフォレスターXT等、初期の頃のスバルの5AT車に乗っている人は要注意です。

普通に考えればセンサーだけを交換すれば修理ができるように思いますが、当初はセンサーのみの部品設定がなく、ATのコントロールバルブをASSY交換するしかなかったようです。

ATのコントロールバルブとはこの部品です。

部品番号:31705AA683

なお、ATのコントロールバルブASSYは部品だけで164,900円もします。
高すぎ!

こちらは不具合がある初期型のATコントロールバルブ。

  • 部品番号:31705AA620
  • 部品価格:181,400円

「互換あり」となっており、見てみると部品番号が5回も変更されていることがわかります。

部品番号が初期型から5回も変更になっていることを考えると、なんらかの不具合があり都度改良していった事が伺えます。

ハーネス SUB ASSY

さすがに修理代が高すぎるとクレームが多発したようで、後になってコントロールバルブのハーネス SUB ASSYとして、センサー単体で部品設定されたようです。
それでも、センサー単体で約37,000円もしますので高いです。

部品番号:30922AA010

名称 部品番号 価格
ATコントロールバルブASSY 31705AA683 164,900円
ハーネス SUB ASSY 30922AA010 37,211円

私のエクシーガの対応

エクシーガGT A型

ニュースリリースによると無償修理対応は、新車登録から9年以内なら走行距離を問わず対応してもらえるようですが、私のエクシーガは最初期のA型ですので対象から外れてしまっているようです。

ちなみにエクシーガのA型は2008年ですので、新車登録は12年前になります。(2020年現在)

走行距離14万キロにしてATのトラブルが発生しました。
どうせ壊れるなら、無償修理対応の期間中に症状が出てほしかった。。

ディーラーでの修理の見積

ATコントロールバルブASSYの交換で修理代、約24万円。

スバルからのニュースリリースによると、ハーネスSUB ASSYの交換でトラブルは解消するとのことなのでちょっと意味がわかりません。

さすがに14万キロを超えた車を24万円で修理する気にはならないので、DIYでの修理を模索したいと思います。

ディーラーへの見積に対するクレームと修理(追記:2020/12)

スバル本体から準リコール扱いでコントロールバブルのハーネス交換の案内が出ているにも関わらず、ディーラーからのATコントロールバルブのASSY交換の見積りはさすがにおかしいのでクレームを入れました。

再度、コントロールバルブのハーネス SUB ASSY交換の見積りを出してもらったのがこちら。

約8万円

やはり、ハーネス SUB ASSYの部品代だけで3万8000円は高いと感じます。

ハーネスだけ取り寄せてDIYにて修理しても良かったのですが、時間がとれないということもあり、今回は作業をディーラーにお願いしました。

ハーネス SUB ASSYの交換後は全く問題なく運用できていますので、やはりこの部品が不具合を起こしていたことが証明できました。

結果的には良かったと思います。

参考サイト

スバル5ATの不具合に関しては、以下のサイトを参考にさせて頂きました。

みんカラ(みんなのカーライフ)とは、あなたと同じ車・自動車に乗っている仲間が集まる、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)です。
久々の更新です梅雨開けして、 天気が良いのは良いが、暑い  溶けそうです今回は、H22/10 YA5 エクシーガシフトアップの時、後ろから衝突された様な衝撃そして、AT警告灯点灯ディラーで、見てもらうとP1710(ATタービン回転センサ2)ハーネス サブ 

2020年10月7日水曜日

【ジグパラバーチカル】秋のジギングシーズンに向けてメタルジグを購入!(サイズの比較も)

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ジグパラバーチカル

秋のジギングシーズンに向けて、メタルジグを購入しました。
メジャークラフトのジグパラ!です。

やっぱりコスパがよいので、なんだかんだでメジャークラフトの製品を買ってしまいます。

オフショア用のメタルジグはどこのメーカーもだいたい1000円以上の値段設定のものが多いですが、そこはメジャクラ!1000円以下で買えるものがほとんどで、良心的な価格設定は非常にありがたい!

メジャクラはお財布事情に厳しい世間のお父さん達の味方です。

2020年9月30日水曜日

【TAKUMI MOTOR OIL】X-TREMEシリーズ グループⅤ(PAO+ESTER)の高品質なエンジンオイルに交換(7981km)

約3000km走行したエンジンオイルの汚れ

前回のオイル交換時に TAKUMI MOTOR OIL(タクミモーターオイル)launchX-TREMEシリーズ(0w-40)launch に交換しました。

前回交換から3000km 前回、スバルカードのオイル交換特典を利用してスバルのプレミアムオイルである、 レ・プレイアード・ゼロ launch に交換しました。 そこから丁度3000km走行しオイ...

前回交換時からまだ2965kmしか走行していませんが、オイルの汚れを確認するとかなり黒くなっています。
フィーリング自体は特に悪化しているとは感じませんが、この汚れは気になります。

エンジンオイルの交換スパンは約5000kmで考えていましたが、この汚れは精神衛生上よくありませんので、エンジンオイルの交換を行いたいと思います。

ちなみに、取扱説明書では10000kmかまたは12ヶ月のどちらか早いほうとの記載がありますが、10000kmはさすがにアカンと思います。。。

交換するオイルは、今回も TAKUMI MOTOR OIL(タクミモーターオイル)launchX-TREMEシリーズ(0w-40)launch になります。 以前ペール缶にて購入しました。

エンジンオイルの清浄分散性

ちなみに、エンジンオイルが黒く汚れること自体は悪いことではなく、むしろオイルの中にエンジン内部の汚れを取り込んで、エンジン内部をきれいに保ってくれていると考えることが出来ます。

これはエンジンオイルの中に含まれる清浄分散剤(添加剤)の作用で、高品質なオイル程、このような添加剤が多く入っているという傾向にあります。

エンジンオイル交換作業

オイルドレンへのアクセス

ジャッキアップをしてアンダーカバーを外します。

エンジンオイルの交換だけであれば、アンダーカバーにサービスホールがありますので外す必要はありませんが、今回はオイル漏れなどの点検も兼ねて、アンダーカバーを取り外し作業を行います。
(場所はちょうどオイルパンのドレンボルト付近)

ジャッキアップについては以前記事にしていますので参考にして下さい。

ジャッキアップに必要なもの ガレージジャッキ ジャッキアップはガレージジャッキ(フロアジャッキ)を使用します。 私が使用しているジャッキは、NOSというブランドのアルミ筐体のフロアジャッキで、耐荷重が2トンまで対応し...

エンジンオイル排出の様子

オイルパンのドレンボルトを外します。
ドレンボルトは17mmです。

ドレンボルトはそれほど硬く締まっていることはありませんが、ロングストレートメガネレンチがあると楽に緩めることが出来ます。

廃油

真っ黒でかなり汚れているように見えます。

レ・プレイアード・ゼロとの比較

こちらは、約3000km走行した後の、スバルのプレミアムオイルのレ・プレイアード・ゼロの廃油です。
汚れ具合はほとんど同じように見えます。

ドレンボルトのガスケット

ドレンボルトのガスケットは新品に交換します。
1個100円程度でディーラーにて購入することが出来ます。

スバル部品番号:11126AA000

オイル規定量

VABはオイルフィルターを交換しない場合、約4Lオイルが必要です。

エンジンオイルはエンジン上部のフィラーから入れていきます。

取説どおり、約4Lでレベルゲージが上限まで入りました。

交換時の走行距離

前回交換時から2965km走行しました。