2020年9月14日月曜日

【WRX STI】ハイマウントストップランプ付近からの異音対策(カタカタ音)

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ハイマウントストップランプ付近の異音

荒れた路面を走行していると、リア付近からカタカタと異音がするようになりました。 どうやらハイマウントストップランプの周辺から異音が発生しているようです。

車内で発生する異音の原因としては、内装のプラスチックと配線やカプラーが走行中の振動によりぶつかって、カタカタと異音が発生する事が多いです。

この異音も恐らく配線と内装パーツの振動によるものだと思います。

異音対策

ハイマウントストップランプの取り外し

ハイマウントストップランプの配線がトランクにありますので、事前に外しておきます。

ハイマウントストップランプは3個のツメで固定されていますので、内装剥がしを隙間に入れてこじると取り外すことが出来ます。

取り外したハイマウントストップランプです。
このように3個のツメで車両側と固定されています。
また、申し訳ない程度にクッションが取り付けられていますが、厚みが全く足りないです。

クッションテープの追加

ハイマウントストップランプと車体とが接触する部分には、元々クッションテープが貼り付けられていますが、厚みが全然足りません。
もう少し厚めのクッションテープを追加します。

今回使用したクッションテープはこちら。

東京防音というメーカーの住宅などで使われる戸当りテープです。
サイズは厚みが2.5mmのものを使用しました。

また、配線にもクッションテープを貼り付けておきます。
こうすることで、配線と車体とが接触したときに発生する異音を抑えることが出来ます。

対策後のインプレッション

荒れた路面でも、段差でも、全く異音が発生しなくなりました。
クッションテープさえあればすぐにでも出来る対策ですので、おすすめの方法だと思います。

なお、センターコンソールの異音対策については、以前記事にしておりますので参考にしてみて下さい。

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