2020年9月24日木曜日

リングスター ドカット(DOCUTTE)のD4700とD5000の大きさを比較してみた!

ドカット(DOCUTTE)について

ドカット(DOCUTTE)は株式会社リングスターより発売されている、釣り人御用達のタックルボックスです。(主にオフショア用)

もともとは工具箱としての用途を想定していたようですが、思いのほか釣り人に好評だったため、今ではタックルボックスとして釣具店でも売られています。

サイズはD4500・D4700・D5000の3種類発売されています。
詳細はメーカーのHPを確認して下さい。

ドカットの内側とトレーのサイズを実測

ドカットの外側のサイズはメーカーのホームページにて確認することが出来ますが、内側及びトレーのサイズは記載がありません。

手持ちのドカットD4700とD5000の内側のサイズを測ってみたいと思います。

実測値の情報はネットを検索してもいまいち出てきませんので、購入を検討している方は参考にしてみて下さい。

D4700

ドカットD4700は大きさで言うと真ん中のサイズですが、個人的にはこちらが一番使いやすい大きさだと思います。
おすすめ!

実測値(cm) 長さ(L) 幅(W) 高さ(H)
内側サイズ 37.8 27.4 28.8
トレー 22.6 27.0 7.5

大きめのトレーが1つ付属しており、市販の仕掛けやスナップ等の小物を効率よく収納できます。
また、トレーを設置した状態でもトレー下の物を取ることが出来ます。(D5000はこれができない。)

D5000

D5000はドカットで一番大きいサイズです。
個人的には、タックルボックスとして使用する場合は、大きすぎるように思います。

D5000に満タンに釣具を詰め込むと持ち運びをすることが困難な重さになります。
試しに私が持っている釣具を詰め込んだら20kg程の重さになりました。

実測値(cm) 長さ(L) 幅(W) 高さ(H)
内側サイズ 43.2 30.5 31.5
トレー 19.5 28.8 8.3

大きめのトレーが2個ついており、一見使い勝手が良さそうですが、トレーを設置した状態ではトレー下のスペースにアクセスすることが出来ません。

私はメーカーの想定通り、工具を収納する工具箱として使用しています。

D4700とD5000を比較

今回はD4700とD5000の2つを購入しましたので、その大きさの比較をしてみたいと思います。

並べてみるとよくわかりますが、D5000はD4700よりひとまわり大きいのがわかります。

実は、大は小を兼ねるということで先にD5000を購入したのですが、試しに手持ちのタックルをを満タンに入れてみると、重すぎて持ち運びができません。

持っていく道具を選別すればよいのですが、だったらD5000ほどの大きさはなくてもいいかも、、、
ということで後からD4700を買いなおしました。

正直なところD5000はデカすぎます。
現実的にはD4700でも十分な容量があります。