2020年8月8日土曜日

【TAKUMI MOTOR OIL】X-TREMEシリーズのインプレッション(フィーリングと汚れ具合)

オイル交換時から約1200km

前回のオイル交換にて TAKUMI MOTOR OIL(タクミモーターオイル)launchX-TREMEシリーズ(0w-40)launch に交換しました。

前回のオイル交換は以前記事にしておりますので興味のある方は見てみてください。

2020年1月18日に納車したWRX STI Type S (VAB F型)の整備について記録を残していきたいと思います。

走行距離が5015kmの時に交換し、現在は6197kmなので約1200km走行したことになります。
ちなみにトリップメーターは[A]と[B]の2つ保存することができますが、[B]は前回オイル交換時にリセットしています。

オイルの汚れ

オイルは若干汚れているようにも見えますが、 X-TREMEシリーズ(0w-40)launch のオイルの色はもともとコーラのような色をしているので、汚れているのかどうかがわかりにくいです。
こちら、もう少しオイルの汚れ具合がわかるように、透明感のある色にしてもらえると助かるのですが。。。

フィーリング

私はサーキット走行や峠道をかっ飛ばすなどのエンジンに負荷のかかる走行はしません。
サーキット走行を想定している X-TREMEシリーズlaunch は、私の使い方ではオーバースペックかもしれませんが、この車は長く乗るつもりですのでいいものを使いたいと思っています。

肝心のフィーリングですが、距離は1200kmほど走りましたがフィーリングに関しては全く劣化しているように思いません。
入れ替えたときと同じように、エンジンの吹け上がりはよく、8000rpmまで軽く回ります。

前回、スバルのプレミアムオイルの レ・プレイアード・ゼロlaunch を試しましたが、エンジンの回る感じはほぼ同じように、上まで気持ちよく吹け上がってくれます。
燃費については、これまた同じように、街乗り7km、高速で13km程度です。

オイルの評価をするにはまだ距離を走っていませんが、なかなか良いオイルじゃないでしょうか。
なにより、値段が安くそれでいてPAO + エステルのグループ5のオイルなのでコスパは最強だと思います。

オイル交換時から約2500km

オイルの汚れ

TAKUMI MOTOR OIL(タクミモーターオイル)launchX-TREMEシリーズ(0w-40)launch はもともと、黒っぽい色ですので汚れ具合がわかりにくいですが、1200km走行時のオイルの汚れ具合と比較すると、劣化してきていることは間違いありません。

オイル汚れの比較

フィーリング

フィーリングに関しては、2500km走行した後も劣化を感じません。
私の走行は通常の街乗りやドライブがメインであり、サーキット走行や峠を攻める等エンジンに負担のかかる走行は行っていないこともあるかと思います。
この劣化具合であれば、今のところは5000km毎の交換で行けそうな感覚です。

カストロールEDGE等のグループ3の合成油ですと、2000kmも走行すると交換直後に比べて明確に劣化していると感じますが、TAKUMIの X-TREMEシリーズ(0w-40)launch は劣化感がありませんので、さすがグループ5の全合成油だと思います。

ちなみに、カストロールEDGEはホームセンターで安く売られていますので、エクシーガにはよく使っていました。
これはこれで、安い割にはそこそこの性能だと思いますので、エクシーガのようなファミリーカーには必要十分です。