取り付け
走行距離が3000kmになったので、納車時一緒に購入しておいたSTI製フレキシブルタワーバーを取り付けていきます。
なぜ納車時に取付しておかなかったのかと言うと、付ける前と付けた後での違いを体感したかったから。
こう思っている人は多いんじゃないでしょうか。
タワーバー本体とフランジナット(セルフロックナット)あとタイラップが1本付属する。
アッパーマウント取付部のフランジナットM8を取り外す。
取り外しには12mmのソケットを使用する。
フランジナットはセルフロックナットとなっており再使用不可です。
セルフロックナットはタワーバーに付属しています。
ボディとインタークーラーの隙間が狭いが、タワーバーを無理やり押し込むように取り付ける。
タワーバーの土台を取り付けたら、アッパーマウントのナットを締め付ける。
締め付けはキャビン側のナットから、締め付けトルクは20Nm。
その後、タワーバー本体と土台部分のボルトをヘキサゴンレンチ5mmで締め付ける。
トルクは15Nm。
完成!
なれた人だったら取付るのに10分もかからないかも。
フィーリングの変化は?
他の人が言われているように非常に良いです。足回りのバタつきがなくなりました。
通常タワーバーを取り付けると乗り心地が悪くなるのが常識ですが、STIのフレキシブルタワーバーについてはむしろ乗り心地が良くなりました。
商品の説明にもあるように、地面からの縦方向の入力はピロボール機構でうまく吸収し、Rのきついコーナーでの横方向の入力は突っ張るように働くので
これがうまく作用しているように思います。
タワーバーの取り付けはめちゃくちゃ簡単なので、既に取り付けて乗っている人は一度取り外してみて下さい。
本当に良いものだと言うことが体感できると思います。
たかがアルミの棒に3万円も出すのか?との意見もありますが、車体の剛性と乗り心地を両立させたこのタワーバーは素晴らしいと思います。
この商品を企画したSTIには敬意を評したいですね。