2020年11月30日月曜日

【ブラックフライデー】ASUS ZenFone3 と Google Pixel 3a XL

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ASUS ZenFone 3(ZE552KL)

最近のスマートフォンはバッテリー交換が出来ない

2016年の年末から約4年、ASUSのZenFone 3(ZE552KL) 5.5インチモデルを使っておりましたが、先日TPUカバーの収まりが悪いなーと思いカバーを外してみると、なんとバッテリーが膨張してZenfone3の裏側が盛り上がってきていました。

近年のスマホはバッテリーが交換できない仕様になっており、Zenfone3もバッテリーの交換はできません。
バッテリーを交換するためには、基本的には修理扱いとなり、スマホ本体を台湾に送付する必要があるようです。 また、費用も一万円以上と高額になります。

昔のドコモのガラケーや初期のスマートフォンは、バッテリー交換がユーザーで簡単に行うことができました。
しかしながら最近のスマートフォンは、実質的にバッテリー交換が出来ないようになっており、ユーザーに買い替えを促すように仕向けていると言わざるを得ません。

メーカーにとっては、次々に新製品を買ってもらうほうが利益が出て良いのでしょうが、全世界的にエコロジーや環境保全が叫ばれる中、これとは全く真逆の話であり憤りさえ感じます。

外装に傷もなく、RAMも4GBとスペックもそこそこで、4年たった今でも通常使用において全く不満はないのですが、バッテリーが交換できずに廃棄することになるとはなんとも無念でなりません。

【WRX STI】リアダッシュボード異音対策・静音化(カタカタ音)

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リアダッシュボード付近の異音

以前、ハイマウントストップランプ付近の異音対策を行いましたが、しばらく経つとまたカタカタと異音が発生しはじめました。異音はCピラー内部、またはリアダッシュボードの内部から発生しているようです。

この手のカタカタという異音は、一度気になりだすとどうしても耳に入ってきます。
スポーツセダンですので、メーカーもあまり静音化の対策を行っていない車種ですし、多少の異音は仕方ないのかもしれません。

ですが、このまま放置するのも精神衛生上よくありませんので、可能な限りの対策はやっていこうと思います。

まずは異音発生箇所の特定をしないといけません。
異音の原因は配線がボディに当たっていたり、内装パーツの緩みや取り付け精度の問題が多いです。
異音発生箇所の内装を取り外すことから始めます。

内装部品の取り外し

ハイマウントストップランプユニットの取り外し

リアダッシュボードを取り外すにはまず、ハイマウントストップランプのユニットを取り外す必要があります。

ハイマウントストップランプユニットの取り外しは、以前ハイマウントストップランプ付近からの異音対策を行った際に記事にしておりますので、こちらの記事を参考に取り外しを行ってください。

ハイマウントストップランプ付近の異音 荒れた路面を走行していると、リア付近からカタカタと異音がするようになりました。 どうやらハイマウントストップランプの周辺から異音が発生しているようです。 車内で発生する異音の原因としては、内装のプラスチック...

Cピラー内装の取り外し

Cピラー内装を取り外しします。
Cピラー内装はリアドライブレコーダーの取り付けの際に取り外ししていますので、こちらの記事を参考に取り外しを行って下さい。

後方撮影の必要性 世の中を騒がせているのあおり運転への対処 私の車にはナビメーカー純正のドライブレコーダーが装備されています。 ですが、撮影は前方のみで、後方や車内は録画できていません。 前方の録画のみでも万...

リアダッシュボードの取り外し

リアダッシュボード

本題のリアダッシュボードの取り外しを行います。

リアダッシュボードを取り外すには、まずリアシートをトランクスルー状態にしておきます。

リアダッシュボードは、リアシート後ろ側のツメが3ヶ所と、7ヶ所のクリップでボディに固定されています。
まずはリアシート後ろのツメを外して、隙間に腕を入れて、ダッシュボード全体を持ち上げるようにすると、バキッという音とともにクリップが外れて取り外すことができます。

外すコツはクリップで固定されている場所をピンポイントで真上に持ち上げることです。

隙間に手を入れて、クリップの箇所をピンポイントで上に持ち上げると、バキッという音とともに外れます。

クリップがある場所は下の写真を参考に確認してください。

写真がわかりにくいですが、写真の上が前側、下が後ろ側(リアガラス)になります。

ボディ側

ダッシュボードを取り外したボディ側はこのような感じになっています。

配線とボディとが接触する場所から異音が発生していることも考えられます。

静音化作業

リアダッシュボード

ウレタンチップシート

取り外ししたリアダッシュボードには、裏側に静音材が取り付けられていました。

ただ、ところどころに隙間があり、これでは防音は不十分ですので、静音材が貼られていない隙間に、ウレタンチップのシートを追加し隙間を埋めたいと思います。

本来はシンサレート等の静音材がベストですが、今回は手持ちで余っていたウレタンチップのシートを使いました。

ウレタンチップのシートをハサミやカッターナイフで切り取って隙間を埋めていきます。

クッションテープ

ダッシュボードとボディが接触する部分にはクッションテープを貼り付けて、異音発生の原因を潰していきます。

クッションテープは東京防音というメーカーの住宅などで使われる戸当りテープです。
サイズは厚みが2.5mmのものを使用しました。

ダッシュボードがボディとの接触する部分にクッションテープを貼り付ける。
写真はリアウィンドウガラスの一番奥側

100均のスポンジテープ

ボディ側に100均のスポンジテープを貼り付けておきました。
写真はリアシートのすぐ後ろ

Cピラー

Cピラーの内装パーツとダッシュボードが接触する部分にもクッションテープを貼り付けします。

ウォッシャー液ホース

リアワイパーのウィンドウウォッシャー液のホース取り付け部分にもガタがありますので、タイラップにて固定しておきます。 こちらはトランク側から簡単にアクセスすることが可能です。

作業後のインプレッション

カタカタといった異音は全く発生しなくなりました!

リアからのカタカタ異音に関しては、ウィンドウウォッシャー液ホースの固定が地味に効果があったように思います。
リア周りの異音が気になる方は、5分で対策可能ですので一度試してみてはいかがでしょうか?

また、リアダッシュボードの隙間にウレタンチップのシートを貼り付けしましたので、トランクルームからの走行音も軽減されているように感じます。

2020年11月17日火曜日

【ヒートベスト】AOKEOU スマートヒートベストの紹介

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ヒートベストは冬場のアウトドアの必需品

冬場のアウトドアには必需品のヒートベストを紹介したいと思います。

晩秋の頃のタチウオの夜釣りは非常に寒いです。
11月中旬にもなると日が暮れると一気に気温が下がります。

ダウンジャケットやニット帽など、かなりの厚着をしていても、防波堤では遮るものがありませんので風が吹くと一気に体温が奪われます。 そうなると寒さで釣りどころではありません。

そこで、前々からほしいと思っていたヒートベストを購入することにしました。

ちなみに、ヒートベストとはヒーターが内蔵されているベストで、ヒーターの電源はモバイルバッテリーを使用します。

ヒートベストはいろんなメーカーから発売されていますが、私が購入したヒートベストはAOKEOUというブランドのスマートヒートベストになります。

Amazonにて5000円ほどで購入しました。
Amazonではこの手の中華製品はちょくちょくセールをやりますので、価格はよくチェックしておいたほうが良いでしょう。 日によっては、1000円以上値段が下がることもザラにあります。

2020年11月5日木曜日

【AKEEYO AKY-D7】後方撮影用ドライブレコーダーの取り付け

後方撮影の必要性

世の中を騒がせているのあおり運転への対処

私の車にはナビメーカー純正のドライブレコーダーが装備されています。
ですが、撮影は前方のみで、後方や車内は録画できていません。

前方の録画のみでも万一の事故の際は十分に役に立つと思いますが、昨今ニュースで騒がれているあおり運転に対処するためには、後方及び車内の録画も必要と考え、リアガラスにドライブレコーダーを設置することにしました。

増設するドライブレコーダー(AKEEYO AKY-D7)

メイドイン中華の格安ドライブレコーダーになります。
AKEEYOというメーカー(ブランド?)のAKY-D7という製品です。