2021年1月7日木曜日

【工具紹介】サイレントエアーコンプレッサー30L

エアーコンプレッサー

アストロプロダクツのサイレントエアーコンプレッサー30L(限定)を購入しました。
限定モデルのようです。

前々から欲しかったエアーコンプレッサーですが、アストロの初売りで安く売り出されていたので購入することにしました。

30Lタイプのサイレントエアーコンプレッサーが税抜価格で19,800円とかなり安く手に入れることができました。

割と大きなもので重量もあるのでアストロのネットショップで購入しましたが、人気商品のためかすぐに売り切れてしまったようです。

【2021年1月2日発売!】縦型サイレント エアコンプレッサー30L(限定) | アストロプロダクツの工具・工具用品通販サイトです。自動車、バイク、自転車の整備工具や工具箱、ジャッキなどがあります。ネット通販だけでなく店舗からもご利用いただけます。

届いたものがこちらです。
かなり大きいダンボールで届きました。
また、重量もあるのでこういうときはネットショップはありがたいですね。

設置について

場所

設置場所は悩みました。
一軒家ではありますが室内に設置するスペースはありません。
また、サイレントタイプとはいえ屋内で稼働させるとかなりの騒音になりますので、家人に眉を顰められてしまいます。 こんな時、屋根付きガレージがある人が羨ましいです。

家の横にメタルラックを設置しており、一番下の部分に設置してみました。

このコンプレッサーには持ち運びが容易に出来るように、ハンドルとホイールがついています。
ハンドルを正規の向きに取り付けると壁際ピッタリに設置することができないので、ハンドルは逆向きに取り付けています。

設置した際の、大まかなサイズ感は下の画像で確認してください。

ただ、このままでは雨ざらしになってしまいますので、麻袋とさらにその上から厚手のポリ袋を被せます。

ちなみにこのポリ袋ですが、トラスコの業務用ポリ袋で厚さが0.1mmのタイプです。
一般的なゴミ袋に比べると厚さがありますのでかなり丈夫です。
ポリエチレン製ですので紫外線で劣化するため定期的な交換が必要ですが、雨風やホコリは防ぐことができます。

また、麻袋は近所のホームセンターにて購入しました。
これで紫外線による劣化を防止します。

エアホース

ホースの内径

エアホースについては、主に内径が6.5mmのものと8mmのものが売られていますが、タイヤ交換等でエアインパクレンチを使用することが想定される場合は、8mmのホースを選択する方がよいでしょう。

エアホースの内径に関する情報は、KTCのサイトに詳しく書かれていますので参考にしてみてください。

【意外に大事なエアホースの内径】 | KTCツールオフィシャルサイト
自動巻き取り式ホースリール

コンプレッサーは屋外設置で場所が固定される為、長めのエアホースを用意しました。

これは内径8mm・外径12mmで長さが15mの自動巻き取り式ホースリールです。
アマゾンにて購入したものですが、自動巻き取り式で15mのホースリールが6500円ほどで売られていました。

両端には1/4のエアソケットが付属しています。
またホースリール本体もホースの品質も割としっかりとしたもので、コストパフォーマンスは非常に高いと思います。

木製の棚に穴を開けてM8のボルト・ナットで固定しました。

リールのコンプレッサー側のホースは1m程しかありません。
市販のホースを接続してコンプレッサーまで延長します。
またこちらも紫外線による劣化防止のためCD管にて保護しておきます。

使用用途

ブロワー

今回購入したコンプレッサーの主な目的は、洗車時の水滴を飛ばす為のブロワーとして使用することです。

洗車後、念入りに拭き上げたつもりでも、どうしてもドアハンドルやドアミラーまたガソリン給油口等の狭い隙間に水滴が残ってしまいます。
これが後になって垂れてくることで、水垢やシミとなって残ってしまう事が悩みのタネでした。

洗車後、ブロワーで隙間に入り込んだ水滴を吹き飛ばすことで、これら水垢やシミを防ぐことができます。
また、グリルなどの複雑な形状の部品に入り込んだ水滴も拭き取る手間が省けます。

これはトラスコのTD-50というエアーダスターで、吹出口が2mmのタイプです。

本体はプラ製ですがしっかりとした作りです。

このエアーダスターの先端は金属がむき出しになっています。
車に使用する際、万一ボディに当たってしまうとボディに傷が入る恐れもあるので、先端にシリコン製のチューブを取り付けておきます。

内径が4mmのシリコン製チューブをカットして、エアーダスターの先端に取り付けます。

シリコンチューブを取り付けたところ。
これで万一ボディと接触しても大丈夫です。

タイヤ空気圧調整

今まではガソリンスタンドやディーラーにて行っていた空気圧のチェックも自宅で行うことができます。

こちらもアストロの製品で、初売りで安く手に入れることができました。